愛のあるセックスがしたい!ペニスを挿入してから女をイカせる体位と手順

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前回の、セックス「前戯編」では、キスからシックスナインに至るまでの前戯を通じて、女性を淫乱なメスへと変貌させる方法をお伝えしました。

セックスの最終目的は、男女が共にオーガズムを迎える事にあり、その呼び水となるのがペニスの挿入なのですが、

世の多くの男性は、AVを見過ぎている影響もあってか、インサート後はただ腰を激しく振って射精すればよいと考えています。

しかしながら、それでは女性の方がオーガズムに至らず、不満を残してしまう事が少なくはありません。

そこで今回は、セックスで男女が共にオーガズムを迎えるための、体位の工夫や手順についてお伝えしたいと思います。

この記事を最後までご覧になると、あなたはベッドの上で、彼女を虜にできる男になれる筈です。

セックスでペニスを挿入するタイミング

セックスは、一人で行うマスターベーションと違って、相手の反応を見ながら事を進めて行く必要があります。

そして、セックスで最も重要となるのが、ペニスを膣口に挿入するタイミングです。

男性の場合は、ペニスが勃起して硬くなっていれば、いつでも挿入がOKの状態にあります。

一方で女性の場合は、膣口が露出して、愛液で十分に潤っていれば、ペニスの受け入れ準備が整っています。

ただし、膣の濡れ具合には個人差があり、たとえ時間をかけて前戯を行ったとしても、なかなか濡れない女性もいるので、その場合はもう少し前戯を続ける必要があります。

また、セックスの経験が豊富な女性であれば、脚を大きく開いたり、腰を突き出すようにして、自分から挿入OKの合図を送ってくる事があります。

ペニスの挿入をじらして女を欲情させる

セックスの最中に、女はじらされるほど性的な興奮が倍増しますから、ペニスを挿入する時にも、このじらし効果を取り入れてみましょう。

そこで挿入の前に、ペニスの先端を使ってクリトリスや膣口を突いたり、あるいは擦ったりしながら刺激を加えます。

また、膣の入り口付近で、ペニス先端の浅い抜き差しを繰り返します。

そうすると、彼女はペニスが奥まで入ってきそうで、なかなか入らないもどかしさに、性的な興奮が更に高まってくる筈です。

そして、最後には我慢ができなくなり、自分の手でペニスをつかみ、その先端を膣口に差し入れてくる事もあるでしょう。

セックス初体験の女性にペニスを挿入する方法

セックス経験のある女性と、経験のない処女を相手にする場合は、当然の事ながら挿入の方法も変わってきます。

処女とセックスをする場合は、まず前戯に十分過ぎるほどの時間をかけるのがベターです。

その中で、ソフトなスキンシップを交えながら、セックスに対する緊張感や不安感を取り除いてあげます。

そして、彼女の緊張が解け、ペニスの受け入れ態勢が整ったら、痛くならないように慎重に挿入し、しばらくはその体勢のままで、様子が落ち着くのを待ってあげると良いでしょう。

その後、頃合いを見計らって、ペニスを膣の中でゆっくりと動かし、射精はせずに終えた方がベターかもしれません。

女性によっては、激しいピストン運動に痛みを感じたり、不快感を抱いてしまう場合もあるからです。

そして、2回目、3回目とセックスを重ねるうちに、彼女の抵抗感が薄れてくれば、挿入から射精までの流れを経験させてあげるといいでしょう。

セックス中のペニス挿入時における体位

考えてみれば、ペニス挿入時の体位に豊富なバリエーションがあるのは、人間だけだと思いませんか?

ならば、それを上手く取り入れる事によって、男女のセックスライフは、より充実したものになる筈です。

セックスに満足ができない原因の一つとして、プレイのマンネリ化が挙げられます。

いつもと同じような前戯で始まり、決まった体位でペニスを挿入し、とりあえずフィニッシュを迎え、そして何か物足りない感じでセックスが終わる…

こうしたマンネリから抜け出す一つの方法として、いつもとは違った体位を試してみるといいでしょう。

そうすれば、今まで経験した事のないような新しい刺激を感じる事ができる筈です。

そこで今度は、主なセックス体位と、そのバリエーションについてお伝えしたいと思います。

体位①:正常位のバリエーション

【正常位の基本体位】

セックス体位の正常位

正常位は、女性が仰向けに寝て脚を十分に開き、その上に男性が覆いかぶさる体位です。

これは、最もオーソドックスで、女性がいちばん好む体位でもあります。

その特徴としては、男女が向かい合っているので、密着しやすい上に、コミュニケーションがとりやすく、耳や首筋、あるいは乳首などを愛撫しやすいです。

 

【バリエーション①:伸展位】

セックス体位の伸展位

男女が脚を伸ばした状態で、結合が浅くなるため、小刻みな運動が必要になります。

 

【バリエーション②:屈曲位】

セックス体位の屈曲位

女性がM字開脚の姿勢になるので、結合が深く密着感が強くなります。フィニッシュ向きの体位と言えます。

 

【バリエーション③:腰高位】

セックス体位の腰高位

女性の腰を抱えて持ち上げる姿勢で、クリトリスへの刺激が少ないため、ときどき指で刺激をしてあげます。

体位②:後背位のバリエーション

【後背位の基本姿勢】

セックス体位の後背位

後背位は、うつ伏せになった女性を、男性が後ろから抱えるようにしてペニスを挿入する体位です。

この時に、女性がお尻を突き出すようにすれば、膣の中でペニスがフィットしやすくなります。

この体位は、あいている手で彼女の背中や首筋、あるいは乳房やクリトリスを刺激しやすいというメリットがあります。

 

【バリエーション①:背後位】

セックス体位の背後位

女性は体を伸ばしたままのうつ伏せ状態なので、少し腰を浮かせぎみにすると、ペニスを挿入しやすくなります。

 

【バリエーション②:後側位】

セックス体位の後側位

男女ともに体への負担が少ないので、セックスの最中で疲れた時に適した体位です。

 

【バリエーション③:台を使用】

セックス体位の台を使った後背位

台になるベッドなどを使用した後背位です。女性にとっては姿勢が楽で、男性は片手でクリトリスを刺激しやすい状態です。

体位③:女性上位のバリエーション

【女性上位の基本姿勢】

セックス体位の女性上位

仰向けになった男性の体の上に、女性が体を重ねてペニスを挿入します。

男性の負担が小さく、彼女が自分の快感に合わせて自由に動けるのが特徴で、人気のある体位の一つです。

男性は、ペニスを挿入した状態で乳房を愛撫しやすく、彼女の動きに合わせて下から腰を動かせば、快感がいっそう高まります。

 

【バリエーション①:騎乗位】

セックス体位の騎乗位

女性に主導権がある体位なので、男性は彼女が気持ち良く感じる動きにまかせておく事ができます。

 

【バリエーション②:前座位】

セックス体位の前座位

男性が座った状態で、女性を正面から抱きかかえてペニスを挿入します。

密着性が強く、彼女のお尻を抱え上げると、結合の深さを自由に調整できます。

 

【バリエーション③:背面騎乗位】

セックス体位の背面騎乗位

女性が背中を向けた状態での騎乗位です。女性が体をおこせば、背後から乳房やクリトリスを刺激する事ができます。

体位④:立位のバリエーション

【立位の基本姿勢】

セックス体位の立位

男女が立ったままの状態でペニスを挿入する体位で、セックス経験の豊富なカップルに向いています。

体の動きが制限されやすく、長時間の持続は難しい体位なので、変わった刺激を味わいたい時に、少し取り入れてみるといいでしょう。

 

【バリエーション①:背面立位】

セックス体位の背面立位

この体位は、結合が浅いので快感は少なめです。

 

【バリエーション②:支えを使う】

セックス体位の支えを使った背面立位

壁などの支えを利用するので、体の負担は少なくなりますが、あまり激しい動きはできません。

視覚的な刺激によって、性的な興奮が高まりやすい特徴があります。

 

【バリエーション③:抱え上げ】

セックス体位の抱え上げ

男性が女性を宙に浮かして抱え上げるので、かなり体力が必要となり、長時間の持続は難しいです。

男女の快感が高まり、もっと激しい刺激が欲しい時に使える体位です。

セックス中に体位を入れ替えて刺激を変える

さて、体位のバリエーションをいくつか見ていただきましたが、これをセックスに取り入れる場合には、上手く入れ替えていく必要があります。

この時、できればペニスを挿入したままの状態で、自然な流れに沿って体位を変化させるのがベターです。

なぜなら、体位を入れ替えるために、いちいちペニスを抜いていると時間もかかり、女性の快感が冷めてしまうからです。

例えば正常位の状態で、男性が彼女の背中に腕を回し、そのまま後ろに倒れて仰向けになれば、無理なく女性上位に入れ替わります。

あるいは、女性上位の状態で互いの上半身を密着させ、そのまま横に反転をすれば、すんなりと正常位に入れ替わります。

こうして、体位の入れ替えがスムーズにいけば、セックスの楽しみを、よりいっそう感じる事ができるようになります。

セックス中に挿入したペニスの動かし方

男性がペニスを膣の中へ挿入し、ただ激しく腰を振って射精をしても、女性はセックスの快感が高まりません。

ここで重要なのが、ペニスの動きに変化をつけて、バリエーションを持たせる事です。

そのバリエーションには、大きく次の4つがあります。

ペニスのピストン運動

ペニスを前後に動かすピストン運動は、最もオーソドックスな方法になりますが、刺激が単調になりやすいので、動きに強弱をつけるのがベターです。

例えば、ゆっくりとしたテンポで浅い挿入を繰り返すと、女性はじらされて、もっと強い刺激が欲しくなります。

そこへ激しいピストン運動を加えてやると、セックスの快感は更に高まります。

ペニスの斜行運動

腰の中心線に対して、ペニスが斜めになるように出し入れをすると、亀頭が膣口をえぐるように刺激します。

また、膣壁に擦れるような強い刺激が伝わり、ピストン運動では味わえない快感を与える効果があります。

ペニスの円運動

腰で「の」の字を描くような動きを行うと、ペニスは膣の中で円運動を始めます。

すると、膣の中全体が刺激されるので、女性は強い快感を得る事ができます。

ペニスの圧迫運動

ペニスを奥まで挿入し、互いの恥骨同士が擦り合うようにして、腰を回したり、軽く前後に動かしたりします。

すると、恥骨に挟まれたクリトリスへの刺激も加わるので、セックスの快感を倍増させる効果があります。

ペニスの挿入から最高のオーガズムへ

ある調査によると、女性の80~90%は、ペニスを挿入されてから15分以内にオーガズムに達するという結果が出ています。

つまり、挿入時間は長ければ長いほど良いという訳ではなく、女性によっても大きな個人差があります。

ですから、フィニッシュのタイミングは、男性が女性の反応を確かめながら見定めるのがベターです。

もちろん、理想は二人で同時にオーガズムに達する事ですが、それが上手く行かない場合もあるでしょう。

例えば、彼女がオーガズムを迎える前に、男性が先に射精してしまった場合には、クンニなどを行ってオーガズムに導いてあげる事も可能です。

逆に、彼女が先にオーガズムを迎えた場合には、ペニスを挿入したまま彼女が落ち着くのを待ちます。

そして、彼女の反応が落ち着いてくれば、二度目のオーガズムに導いて射精をすれば良い訳です。

このように、挿入から最高のオーガズムを迎えるには、常に相手の反応を確かめておく事が大切になります。

まとめ

セックスの最終目的は、男女が共にオーガズムを迎え、お互いの愛情を感じ合う事にあります。

そして、ペニスの挿入は、オーガズムへの呼び水となる訳です。

その時に、体位を工夫したり、ペニスの動きに変化をつける事によって、オーガズムの歓びは更に高まってくるでしょう。

そして、男女がお互いに、愛のあるセックスで満足するためには、常に相手の反応を確かめる事が大切になってきます。

ここを理解しておけば、たとえセックスにマンネリを感じていた男女でも、再び燃え上がるような快感を味わう事ができるでしょう。

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