夫婦の大切な営みであるセックスは、妻が妊娠をすると、それまでとはやり方が変わってきます。
当然の事ながら、女性の身体や胎児に負担をかけない配慮が必要ですし、それでいてお互いに気持ち良くなる事も大切です。
よく、妻の妊娠を機に、セックスレスの夫婦になってしまったという話も聞きますが、やり方さえ間違わなければ、妊娠中のセックスを敬遠する必要はありません。
では、妊娠中はどんな方法で、あるいはどんな体位でセックスをするのがベターなのでしょうか?
そこで今回は、妊娠中のセックスのやり方や体位、あるいは私が動画で見つけた、セックスを楽しむ妊婦たちについてお伝えしたいと思います。
この記事を最後までご覧になると、妊娠中に楽しいセックスライフを過ごすための、実践的な方法を知る事ができます。
妊婦の性欲ってどうなの?
妊娠中のセックスについて考える時に、まず気になるのが妊婦の性欲です。
女性は妊娠をすると、性欲が強くなるのか?それとも弱くなるのか?
考え方によっては、種族保存のために沸き起こる性欲というのは、ある意味で不要かもしれません。
もちろん、セックスは種族保存のためだけではなく、夫婦で愛を確かめ合うための大切な行為です。
妊婦の性欲は個人差が大きい
では、実際に妊婦の性欲はどうなのかというと、主に以下のような3つのパターンがある事が分かりました。
①妊娠中は、ほとんど性欲が湧かなかった
②妊娠してから、次第に性欲がなくなってきた
③妊娠してから性欲が強くなり、一段と感度も良くなった
このように、妊婦の性欲については、人それぞれで全く違うようです。
妻の妊娠を機にセックスレス夫婦になる事もある
仮に、①か②のパターンになると、セックスレスの夫婦になる可能性も出てきます。
つまり、旦那はセックスがしたいけれど、妻はしたくない、という事になれば、旦那はマスターベーションで性欲を処理するか、あるいは風俗にお世話になるかです。
あとは、妻に頼んで手コキだけしてもらうか、あるいはフェラチオだけしてもらって性欲を満たすという方法もあります。
この辺は、夫婦間でしっかりと話をして、上手い方法を見つけるのがベターです。
妊娠して性欲が強くなる女性は多いらしい
もちろん、旦那にとって最も嬉しいのは③のパターンです。
実は③のパターンはけっこう多くて、夫婦によっては妊娠前よりもセックスの回数が増えたと答えた人もいるくらいです。
例えば街を歩いていると、得も言われぬ色気がプンプンと漂ってくる妊婦を見かける事がありますが、きっと性欲も強いんだろうなと思ったりもします。
そんな事で、妊娠中にはそれなりのセックスの楽しみ方がある訳ですが、まずはその注意点を押さえておく事が重要になってきます。
妊娠中のセックスのやり方や体位で気をつける事
妊娠中のセックスのやり方で気をつける点は、何よりも女性の身体や胎児に負担をかけない事です。
そのための注意点としては、主に次の3つがあります。
女性の身体に異常はないか
妊娠中の女性の身体には、個人差はありますが、様々な症状が現れる事があります。
例えば、膣や腹部に痛みがある、性交中に痛みを感じる、あるいは破水や早産の前歴があるなどです。
心当たりのある場合はセックスを控えておき、専門医の相談を受ける必要があるでしょう。
こうした問題を先にクリアしておけば、後は安心してセックスを楽しむ事ができます。
クンニのやり方で気をつける事
妊娠中にクンニを行う場合は、絶対に膣内へ空気を吹き込んではならないと言われています。
その理由は、空気が膣内に強く吹き込まれると、それが胎盤の血管内に入り込んで気泡を作り、血液の循環を阻害してしまう場合があるからです。
それが原因で、妊婦の体に異変が起こる可能性もあるので、特に男性は要注が必要です。
セックス体位は負担の少ないものを選ぶ
セックスの体位は、できるだけ女性の腹部や子宮を圧迫しないものを選ぶのがベターです。
妊娠中のセックスに適している体位の一つが後側位です。
これは、横向きに寝た女性の背後から、男性が抱きかかえるようにして挿入する体位になります。
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挿入後の運動は浅くゆっくりと
挿入後の運動は、強く行うと子宮への刺激が強くなってしまうので、あくまでも浅くゆっくりが理想です。
このやり方では、満足な快感が得られないと思う女性もいるかもしれませんが、男性が空いた手でクリトリスを愛撫したりすると、十分な快感が得られる筈です。
ですから、妊娠中にセックスを行う場合には、男性側が工夫をして、優しくソフトに女性を気持ち良くさせる事が大切になってきます。
画像で解説する妊娠中のセックスのやり方と体位
ここからは、妊婦のエロ動画から拾い出したワンショット画像を使いながら、妊娠中のセックスをのやり方や体位について解説したいと思います。
妊婦の負担が少ないセックスのやり方
挿入しないで男性器を弄ぶやり方は、妊婦の身体への負担が少なく、長時間のセックスが楽しめて、男性側の満足度も高まります。
騎乗位は妊婦が自由に動ける体位
妊婦のお腹が大きくなると、騎乗位のセックスは男性側が少し重いかもしれませんが、身体の動きは女性がコントロールできます。
後側位は妊婦に適した体位
後側位は、妊娠中のセックスに適した体位の一つですが、女性が股を開くとペニスの入りが深くなるので、突き過ぎには要注意です。
バイブを使うと楽に快感が得られる
妊娠中に性欲の高まった女性は、バイブなどの道具を使うと、身体への負担を減らして気持ち良くなれます。
出産間近のセックスは控え目に
この妊婦は、かなりお腹が大きくなっているので、セックスはより慎重に行うか、あるいは控え目がベターです。
ハードなセックスのやり方は要注意
妊娠中も、色々な体位でセックスを楽しみたいという夫婦もいますが、くれぐれもハードになり過ぎないようにしましょう。
立ちバックの体位は短時間がベター
立ちバックは、女性が脚を開かなければ、ペニスの入りが浅くて負担は少ないですが、疲れやすい体位なので、短時間で済ませておくのがベターです。
前戯で十分に性感を高めておく
シックスナインなどの前戯にたっぷりと時間をかけておくと、女性の性感が高まって、挿入後のソフトな刺激でもイキやすくなります。
妊娠中に性欲の高まる女性は多い
この妊婦はかなりお腹も大きく見えますが、下腹部を触られて感じている様子から、抑え切れないほどに性欲が高まっているのでしょう。
オナニーはセックスよりも楽に快感が得られる
妊娠中のオナニーは、セックスよりも身体の負担を軽くして気持ち良くなれます。
バックのやり方で妊婦が気をつける事
妊娠中にバックを行う場合は、女性が枕などを抱えて、大きくなったお腹を浮かせておくのがベターです。
妊娠中もセックスは気持ちいい
妊娠中も、やはりオーガズムは動けなくなるほど気持ち良いものです。
こうした動画でも分かるように、妊娠中のセックスは、やり方さえ間違わなければ、2人で十分に楽しむ事ができます。
むしろ、それまでとはセックスのやり方が変わり、新しい刺激によって快感が強まるかもしれません。
まとめ
妊娠中のセックスのやり方は、優しくソフトに、浅くゆっくりが基本です。
そこを押さえた上で、無理のない体位で行うのであれば、敬遠する必要はなく、セックスライフを十分に楽しむ事ができます。
もし、妊婦の性欲がなくなり、セックスレスの兆候が見られたら、夫婦間でしっかりと話をして、夫の性欲を満たす上手い方法を考える事も大切になります。
ぜひ、夫婦で楽しいセックスライフをお過ごしください。