男性なら、一度は風俗店に行った経験をお持ちの方は多いと思います。
ただ、一言で風俗といっても、その種類やサービス内容、あるいは料金システムも様々なので、特に初心者の方は選択に迷うと思います。
私自身、今までに様々な風俗店に通い、酸いも甘いも経験した中で、自分独自の総合ランキングはほぼ出来上がっています。
そこで今回は、私の中で特に印象深い風俗体験談を交えながら、結局のところは何の種類がおすすめなのかについて、分りやすくお伝えしたいと思います。
この記事を最後までご覧になると、あなたは目的に合わせた風俗選びが上手くなり、料金に見合うだけの満足を得る事ができるでしょう。
風俗店は大きく分類すると3種類
風俗店というのは、簡単に言うと性的なサービスを提供するお店という事になります。
では、「性的サービスとは何?」と聞かれると、けっこう曖昧な部分がある訳です。
例えば、お触りも性的サービスの一つという見方ができますが、どこまで触らせたら風俗と言えるのかは、けっこう線引きが難しいと思います。
また、法律上の風俗営業を持ち出すと、そこはグレーな部分もあって、ちょっと話がややこしくなってきます。
そうした点を踏まえ、この記事では風俗のラインを明確にするために、抜きアリのサービスを風俗として扱い、話を進めていきたいと思います。
そうなると話は簡単で、抜きの方法というのは、手コキ、フェラチオ、本番の3種類になり、そこを踏まえておけば、自分の目的に合わせた、おすすめの店選びが簡単になります。
それでは今から、自分の中で特に印象に残っている体験談を、幾つかお伝えしていきたいと思います。
初めて風俗に行ったヘルスでの体験談
まず初めの体験談は、ファッションヘルスでの風俗デビューの話です。
ファッションヘルスとは、簡単に言うとフェラチオでイカせてくれる風俗になります。
料金相場の目安としては、30分で8,000円前後といったところです。
さて、私が初めて風俗店に行ったのは、学生になったばかりの1980年代後半の事でした。
ネットがなかった当時、エッチな動画を見ようと思えば、テレビの深夜番組を見るか、アダルトビデオを借りるか、成人映画を見に行くかのいずれかでした。
そこである日、成人映画を見に行った時の事ですが、作品の合間に流れる風俗店の宣伝が、やけに印象に残ったのです。
そのお店というのは、今やファッションヘルスでは老舗としても超有名な、大阪のリッチドールでした。
そこで、画面の地図を頭に焼き付けて、さっそく昼間からリッチドールへと向かったのです。
お店に着くと、ピカピカと点灯する派手な看板の脇に、地下へと続く何やら怪しい階段がありました。
「この店、本当に大丈夫かな…」
何しろ、風俗初体験だった私は、恥ずかしながら、その階段を下りたり上ったりしながら、なかなか店に入れなかったのを今でも覚えています。
そして最後は受付の男性店員と目が合い、声をかけたれて入店に至りました。
コースは何種類かあって、その時に選んだのは確か20分で6,000円くらいだったと思いますが、学生にとっては手頃でおすすめの料金と言えるでしょう。
さて、受け付け番号を呼ばれて個室に入ると、中はエロティックなピンクの薄明かりに包まれていて、それだけで妙に性欲をかきたてられるのでした。
そして、服を脱いでプレイの準備を整えると、程なくしてドアをノックする音が聞こえ、忘れもしないアスカという名の女の子が入ってきました。
歳の頃は二十代の前半で、小麦色の肌に小柄な体が印象的でした。
彼女は、羽織っていた上着を脱いで裸になると、既に勃起して硬くなっていた自分のペニスを、おしぼりで拭いて綺麗にしてくれました。
プレイに入ると、ペニスの根元から先端までを丹念に舐め尽くしてもらい、最後は気持ち良すぎて身悶えしながら発射してしまいました。
この、初めてとなる風俗体験をしてからヘルスにはまり、私はしばらくリッチドールに何度も足を運んだのを覚えています。
ちなみに、当時店の子からもらった名刺は今でも残っていて、これは自分にとって、非常に思いで深い体験談となりました。
裏ピンサロで本番をした風俗体験談
続いての風俗体験談は、ピンサロで本番行為を行った話です。
ピンサロとは、簡単に言うとボックス席で女の子とイチャイチャして、最後は手コキか、お口でイカせてくれる2種類があります。
料金相場の目安としては、30分で6,000円前後といったところです。
さて、風俗の初体験を済ませた私は、気になるお店をどんどん開拓して行く事になります。
これは、あるピンサロに行った時の体験談なのですが、女の子と話も盛り上がったところで、いよいよ抜きの時間となった時に、彼女はポーチの中からおもむろにコンドームを取り出したのです。
”まさか、ゴムをつけてペニスをおしゃぶりするの?”
そう思った矢先に、彼女は「入れていいよ」と言ったのです。
「えっ、別料金がかかるんじゃないの?」
「かからないから大丈夫」
「店員に見つかったらヤバいでしょう?」
「心配しないで」
そんな会話を交わした後に、コンドームをはめて彼女のアソコにペニスを挿入し、パコパコしまって気持ち良く昇天したのでした。
以上が、ピンサロでの風俗体験談になりますが、こうしてお店自体が本番行為を黙認している裏風俗は、探せば意外と見つかるかもしれません。
ですから、お得な値段で挿入までしたいという方には、穴場としておすすめの種類になります。
初めてソープランドに行った体験談
続いての体験談は、初めてソープランドに行った話です。
ソープランドは風俗の種類の中では王道と言われていますが、簡単に言うと全身を石鹸で丹念に洗ってもらい、本番でイカせてくれる風俗になります。
料金相場の目安としては、60分で23,000円~といったところです。
さて、私のソープランド初体験は、学生時代にバイト先の店長に連れらて、大阪のミナミの店に行った時の事でした。
相手をしてくれたのは、残念ながら40代くらいのオバサンで、余り興奮しなかったというのが実際のところです。
ソープランドでお決まりと言えば、ヌメヌメノの石鹸をたっぷりと使って行う、スケベ椅子に座らされての洗体プレイ、
あるいは、女の子がおっぱいや股間などを使って、体中を洗ってくれる洗体プレイなどがあります。
(※スケベ椅子:股間が洗いやすいように、お尻を載せる部分がくぼんでいる椅子)
そんなプレイを存分に楽しんだ後は、彼女とベッドインをして、本番行為を行っての昇天になります。
ただ、女の子主導のルーティン化したプレイよりも、本番行為そのものを楽しみたい男性には、余りおすすめは出来ない風俗の種類かもしれません。
他ならぬ、自分自身がそのタイプであり、この後は一度もソープランドを体験した事がありません。
ちなみに、大阪のキタやミナミにあったソープランドは、1990年の”花博”の開催に伴い、街の浄化という名目で一斉に摘発を受け、全店が廃業しています。
つまり、私がソープランドを初体験してから、程なくして大阪からソープランドが消えてしまった訳です。
何とも言えない、風俗業界での時代の流れを感じますね…
おすすめ風俗、ちょんの間での体験談
続いての風俗体験談は、ちょんの間に初めて行った時の話です。
ちょんの間とは、旅館のような建物の一室で、本番行為が行える風俗です。
料金相場の目安としては、15分で8,500円~といったところです。
さて、私がちょんの間を初体験したのは、20代の半ばに遊び仲間と3人で、大阪の信太山新地に行った時の事でした。
仲間の後について行くと、そこは閑静な住宅街を思わせる場所でした。
その中の通りを歩いていると、玄関先にいる客引きの女性が、「お兄さん、良い子がいるよ~」などと声をかけてきます。
そして自分たち3人は、事を終えた後の待ち合わせ場所だけを決めて、それぞれが好きな店に入っていきました。
ちなみに、当時の料金は15分で6,500円だったと記憶していますが、今は8,500円に値上がりしています。
さて、個室へと案内されると、程なくしてドアをノックする音がして、女の子が部屋の中に入ってきました。
歳の頃は二十代半ばといったところで、お水系のお姉さんという感じの、フェロモンが漂う女性でした。
しかも裸になると、とても白くて美しい肌が印象的で、まさに”当たりくじを引いた”と思いました。
そして、前戯もそこそこにペニスを挿入すると、彼女は顔を艶めかしく歪めながら身悶えし、そして私は昇天してしまいました。
以上が、ちょんの間での初体験談になりますが、ほぼ女の子の外れなしに、手頃な料金で本番をしたいという男性には、おすすめの種類と言えるでしょう。
手軽にエッチするならデリバリー風俗がおすすめ
続いての体験談は、デリバリー風俗が上陸した頃の話です。
デリバリー風俗とは、自宅やマンションに女の子を呼んで、エッチができる風俗です。
料金相場の目安としては、デリバリーヘルスなら60分で13,000円~といったところです。
デリバリー風俗は、今でこそ当たり前のように利用している男性も多いのですが、このサービスが普及し始めたのは、確か1993年~と記憶してます。
まだネットが無かった当時は、自宅のポストの中に、このデリバリー風俗のチラシが、毎日のように投函されていたのを覚えています。
料金システムは大きく2種類あって、60分で1万円前後ならデリバリーヘルス、また60分で2万円前後ならデリバリー本番でした。
もちろん、今のデリバリー風俗は基本的に本番行為はありませんが、当時はそれが堂々と行われていた訳です。
そして、ヘルスよりも本番好きの私は、このデリバリー本番にはまり、日によっては2人の子を自宅に呼ぶ事さえありました。
しかも、当時はサラ金のカードを持っていたので、手持ちのお金がないときは、よくATMまで行って資金を調達したものです。
以上が、デリバリー風俗での体験談になりますが、借金に手を付けてまでハマったのは、電話一本でいつでも女の子を呼んでセックスができる手軽さにありました。
そんな手軽さを求める人には、非常におすすめできる種類と言えるでしょう。
中国人マッサージ店での美味しい体験談
続いての体験談は、中国人マッサージ店で安く本番ができる穴場の店を見つけた話です。
中国人マッサージ店とは、文字通り中国人の女性がマッサージを行ってくれるお店になります。
ただし、抜きアリと抜きナシの2種類があり、そのどちらであるかは、お店によっても、女の子によっても違ってくるようです。
つまり、こうした中国人風俗は、かなりグレーな部分が多く、実際に行ってみなければ、はっきりとした事は分かりません。
さて、私の体験談になりますが、それはとある繁華街で、たまたま中国人マッサージ店の看板を見つけた時の話です。
私は、その内容が気になって、表に立っていた男性店員に話を聞いてみると、違法ながらも本番OKという返事が返ってきました。
コース料金は、確か60分:18,000円と、40分:12,000円の2種類があって、自分はいつも60分のコースで遊んでいました。
そして、店に何回も足を運んでいるうちに男性店員と仲良くなり、ある時に料金交渉をしたところ、なんと60分:12,000円に値引きしてくれたのです。
普通の店では、ちょっとあり得ない値引きですが、これも中国人マッサージ店のグレーな部分だと言えるでしょう。
ですから、余り知られていない裏風俗を見つけるという点では、おすすめできる種類かもしれません。
この店は、中国の大連出身の綺麗な女の子がたくさんいた事もあり、私はある時期まで頻繁に通って美味しい思いをしていました。
以上が、中国人マッサージ店での体験談になりますが、残念ながらこの店は既に廃業しています。
もしかすると、近所のライバル風俗店が、違法な本番行為の垂れ込みをしたのかもしれません。
風俗のおすすめ種類ランキング
それでは最後に、私のこれまでの風俗体験を元にして、何の種類がおすすめなのかを、総合的に見てランクを付けてみたいと思います。
第1位:ちょんの間
風俗の中では、女の子と手頃な料金で本番行為が楽しめるという点で、ちょんの間が一番おすすめかと思います。
大阪で有名なちょんの間といえば、飛田新地、信太山新地、松島新地の3種類になりますが、ショートコースの料金を比較すると次の通りです。
(※料金等は改定になる場合もありますので、利用する場合には事前にご確認ください)
【飛田新地】⇒15分:11,000円(○相手を見て選べる)
【松島新地】⇒20分:11,000円(○相手を見て選べる)
【信太山新地】⇒15分:8,500円(×相手を選べない)
ご覧の通り、飛田と松島の場合は女の子を見て選べるので、指名料という意味合いも含めて、信太山よりも料金が割高になっています。
ただ、自分の体験談で言うと、信太山では外れを引いた事はほとんどなく、もし気に入った子に当たれば、次回は無料でその子を指名する事ができます。
また、客引きの女性に女の子のタイプを聞かれた時に、「指名の多い子をお願いします」と言っておけば、A級の女の子に当たる可能性が高くなります。
こうした点を踏まえると、大阪でちょんの間に行くなら、個人的には信太山がおすすめです。
第2位:デリヘル
2番目におすすめできる風俗の種類は、電話一本でいつでも自宅に女の子を呼べるデリヘルです。
女の子次第では、フェラチオで抜いてくれるだけではなく、ディープキス、乳首舐め、クンニなど、本番以外の濃厚なプレイを楽しむ事ができるので、満足度は高くなります。
また、自分の体験談で言うと、女の子の中にはエッチの途中で気持ち良くなり、ペニスを欲しがって挿入を求めてくる場合もあります。
こうした子を次から指名で呼べば、デリヘルの料金で本番を楽しむ事も可能です。
ただし、何らかの理由で本番行為が店にバレて、トラブルになる可能性もゼロではないので、そこは自己責任という事になります。
第3位:店舗型ヘルス
3番目におすすめできる風俗の種類は、手頃な料金でフェラチオしてイカせてくれる、店舗型のヘルスです。
デリヘルのように、女の子が挿入を求めてくる事はまずありませんが、フェラチオのテクニックは、全体的にレベルが高いです。
なぜなら、女の子はお店から研修を受けて、接客のし方やフェラチオのテクニックを学んでいる事が多いからです。
第4位:ピンサロ
4番目におすすめできる風俗の種類は、低料金で抜けるピンサロです。
全体的に見ると、女の子のレベルはそれほど高くはありませんが、とにかく抜ければそれで満足できる場合に利用すると良いかと思います。
また、体験談でもお伝えしたように、料金がそのままで本番行為ができる裏ピンサロもあるので、そうした店が見つかれば非常にラッキーです。
第5位:ソープランド
5番目におすすめできる風俗の種類は、ソープランドです。
風俗の王道と呼ばれるソープランドが、なぜ5位なのか?というと、まずは料金がそれなりに高い点がネックです。
ですから、遊び方によっては、他にもっと安い料金で楽しめる方法もあるので、それを探した方がベターかもしれません。
また、体験談でもお伝えした通り、ソープランドは女の子主導のプレイ要素が強く、限られた時間内におけるプレイの自由度が低めだからです。
これは人の好みにもよりますが、自分自身について言うと、筋書きのあるプレイは余り好きではありません。
以上が、私の風俗体験談を交えての、おすすめできる種類ランキングでしたが、これはあくまでも、一つの参考にしていただければと思います。
まとめ
男性の性欲が無くならない限り、世の中から風俗店が消える事はありません。
そうした性欲を気持ち良く満たすには、あなたの目的と好みに合わせ、あるいはお財布事情も考えながら、最適なお店を選ぶ事が大切です。
今回お伝えした、私のリアルな体験談も参考にしていただき、セックスを存分に楽しんでいただければと思います。