一般的なオナニーの方法として、男性なら手コキをするか、オナホールを使う事が多いかと思います。
また、女性であれば手マンで気持ちよくなるか、あるいはバイブ、ローター、ディルドの使用といったところです。
いずれの方法も、性器を部分的に刺激して気持ちよくなるだけなので、セックスのような濃厚接触による快感を得る事はできません。
これに対して、ラブドール(セックス人形、セックスドール、ダッチワイフ)を使ったオナニーは、”自慰セックス”と呼ぶ事もできる訳ですが、
その性的快感は一般的なオナニーよりも大きなものになります。
一言でラブドールといっても、その形状は様々であり、使われている素材によっては触れた感触も違ってきます。
そこで今回は、気持ちのいい自慰セックスの相手となる、ラブドールの素材や種類について解説したいと思います。
この記事を最後までご覧になると、ラブドールを実際に購入する時に役立つ、基礎的な商品知識を身に付ける事ができます。
ラブドールに使われる4つの素材
まずは、ラブドールに使われている素材について見ていきましょう。
値段の安いビニール素材
ビニール素材は、空気を入れて膨らますタイプのラブドールに使用されます。
値段が安いというのが大きなメリットですが、人体をリアルに模倣する事はできません。
あくまでも、人体の感覚を伴った自慰セックスに適しています。
また、使わない時は空気を抜いておけば、収納スペースに困る事がありません。
肌触りが心地よい布素材
布素材のラブドールは、中に綿を詰め込んでフワフワとした、ぬいぐるみ人形と言えば分かりやすいでしょう。
肌触りが心地よく、抱き枕のように使う事もできます。
弾力に優れたTPE素材
TPE素材はプラスチックとゴムをかけあわせた感じの樹脂の一種で、ラブドールやアダルトグッズで広く使われています。
柔らかくて弾力性に優れ、質感は人の肌にとても近いです。
また、原材料費が安く、製造工程も少ない事から、TPE素材の商品は安価なものが多いです。
リアルな再現性のあるシリコン素材
シリコンは、人体の細部まで精巧に模倣できるので、見た目が非常にリアルな仕上がりになります。
耐久性や耐熱性に優れており、汚れにも強くてメンテナンスが簡単です。
価格はTPE素材の約2倍で、シリコン製のラブドールは最高級品と言えます。
TPE素材とシリコン素材の違い
より人間に近いラブドールに使われている素材は、TPEとシリコンの2種類になります。
その違いを分かりやすくまとめると次のような感じになります。
TPE素材 | シリコン素材 | |
耐久性 | 傷付きやすい | 強度が高く、熱や汚れに強い |
伸縮性 | 弾力性に優れ人の肌に近い | やや劣る |
匂い | 少しゴムの匂いがする場合がある | ほぼ無臭 |
メリット | 柔らかくて肌触りがよく、自由なポーズや動きに対応できる | 人間の細かな部分まで模倣できるのでリアル感がある |
デメリット | 内部から油分が染み出てくる事がある | 無理なポーズをとると裂けてしまう事がある |
値段 | 安価(シリコン素材の約1/2) | 高価 |
ラブドールの形状は6種類
ラブドールは、形状で分けるとヒップ型、おっぱい型、トルソー、上半身型、下半身型、等身大型の6種類があります。
では、順番に見ていきましょう。
ヒップ型
まず1種類目は、ヒップの形をしたコンパクトなものです。
【ビニール製品】
ビニール素材のヒップ型ラブドールは非常に安価です。
また、オナホールを装着すれば、実践さながらの腰振りオナニーが行えます。
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【布整品】
布素材のヒップ型ラブドールは肌触りが良く、オナホールを装着すれば、より性感がアップします。
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【樹脂製品】
樹脂素材になると、より人間の皮膚に近い感触になるので、リアルな感覚で腰振りオナニーが楽しめます。
また、2穴構造のラブドールは、アナルセックスの感覚も味わう事ができます。
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おっぱい型
2種類目は、おっぱい型のラブドールです。
【樹脂製品】
おっぱいフェチの方には、非常におすすめのラブドールになります。
樹脂素材は柔らかくてプリプルしているので、本物のおっぱいのような、たまらない感触が味わえます。
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トルソー
3種類目は、胴体を模倣したトルソーと呼ばれるラブドールです。
これを使ってオナニーをすると、リアルセックスの感覚がますますアップします。
【ビニール製品】
ビニール素材のラブドールは、安価であるのが最大のメリットです。
また、女性器の部分にオナホールのポケットが付いているタイプなら、それなりの快感が得られます。
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【布製品】
布素材のラブドールは肌触りが良く、抱きしめ感覚は気持ち良くてたまりません。
女性器の部分がポケットなっているタイプもありますが、ここを余り酷使し過ぎると、布が傷みやすいのが注意点です。
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【樹脂製品】
樹脂素材のラブドールになると、肌感覚が人間に近くなり、よりリアルなセックスの感覚が味わえます。
2穴構造のタイプになると、自慰セックスの楽しみ方も増えてきます。
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上半身型
4種類目は、トルソーに頭と腕を加えた上半身型です。
【TPE製品】
TPE素材は人間をリアルに再現していますから、視覚を通じた性感も得やすくなります。
また、女性器やアナルは非常にリアルな形状になっているので、自慰セックスの質が更に高まります。
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下半身型
5種類目は、脚フェチの方にはたまらない、下半身型のラブドールです。
【ビニール製品】
下半身型のラブドールは、パンティやストッキングを履かせると、プレイのレパートリーが増えてきます。
ビニール素材は質感が落ちますが、ホールポケットがあるタイプなら、オナホールを装着してプレイを楽しめるので、それなりの快感がえられます。
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【樹脂製品】
樹脂素材になると、質感が良くなり性感が高まります。
また、脚のポーズを変える事で、挿入のバリエーションを増やす事ができます。
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【TPE製品】
TPE素材の下半身型ラブドールになると、見た目と質感のレベルが非常に高くなります。
脚フェチの人なら、一度は使っておきたい代物と言えるでしょう。
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等身大型
では最後に、ラブドールの極みとも言える等身大型を、それぞれ種類別に見ていきましょう。
【ビニール製品】
ビニール素材のラブドールはポーズが変えられないので、予め自分の好みにあったポーズのものを選ぶのがベターです。
もちろん、オナホールの装着が可能かどうかのチェックは必須です。
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【布製品】
布素材のラブドールは、自慰セックスの他にも抱き枕の感覚で使用ができます。
オナホール用のポケットがあるものを選ぶのがベターです。
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【TPE製品】
TPE素材のラブドールは、やはりリアル感が違います。
豊富な品揃えをしているラブドールの専門店で、自分好みのタイプを選べば、セフレ感覚で利用する事ができます。
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【シリコン製品】
シリコン素材の最高級品であるラブドールとの自慰セックスは、まるで本物の女性を相手にしているような感覚を与えます。
また、細部に至るまで人間を精巧に模倣したドールは、装飾品としての利用価値も高いです。
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女性器の種類
TPE素材やシリコン素材の高価なラブドールの多くは、優良な専門店を通じて注文を行うと、
女性器を「固定式」にするか「脱着式」にするかを、無料でカスタマイズする事ができます。
脱着式の形状はメーカーによって変わりますが、主に次の2種類があります。
【脱着パターン①】
脱着式の1つ目のパターンは、ラブドールの膣内に、筒型のオナホールを挿入するタイプです。
【脱着パターン②】
脱着式の2つ目のパターンは、穴の開いた女性器の部分に、オナホールを装着するタイプです。
なお、固定式の膣は使用と共に緩みが生じたり、洗浄に手間を要するなどのデメリットがあるので、
ラブドールを長く愛用する上では、交換が可能な脱着式がおすすめかと思います。
まとめ
ラブドールに使われている素材は、ビニール、布、TPE、シリコンなどで、その他には各種の樹脂があります。
形状の種類としては主に、ヒップ型、おっぱい型、トルソー、上半身型、下半身型、等身大型の6つがあります。
購入の際は、素材と種類を上手く組み合わせる事で、使用の目的に合わせた最適な商品を選ぶ事ができます。