あなたは今、セックスを楽しんでいますか?
セックスを楽しむためには、何よりも男の勃起力が必要です。
しかしながら、中高年になってくると、次第に勃起力の衰えを感じ始める男性も多い筈です。
いわゆる、インポテンスと呼ばれる状態です。
そうなると、セックスで女性を上手く悦ばせる事もできなくなりますから、
それは人生の楽しみの半分を失ってしまうのと同じだと思いませんか?
ところが、中高年になっても勃起力を維持しながら、セックスで女性を気持ちよくさせる男性がいるのも事実です。
あなたも、そんな男性になりたいと思いませんか?
そこで今回は、インポテンス(インポテンツ)になる原因について解説し、ぼっき力を改善する5つの方法をお伝えしたいと思います。
この記事を最後までご覧になれば、あなたは男の勃起力と自信を取り戻し、
そして、女性が離れられなくなるほどのモテ男になれるでしょう。
勃起力のメカニズム
男の勃起力を改善する方法を知るには、まず勃起のメカニズムを理解しておく必要があります。
勃起力はどのように高まるのか?
簡単に解説しておくと、まず男性のペニスというのは海綿体と呼ばれるスポンジ状の組織になっており、その中に無数の血管が通っています。
そして、性的な刺激を受けて興奮が高まってくると、脳から神経を通じてペニスに勃起のスイッチが入ります。
すると、海綿体に血液が一気に流れ込み、ペニスが膨張して硬くなり勃起が起こります。
この勃起状態は性的興奮が高まっている間は持続しますが、射精すると勃起のスイッチがオフになります。
すると、海綿体に溜まっていた血液が減少して、ペニスは元の状態に戻るという訳です。
正常でスムーズな勃起力の6段階
つまり、勃起力の高まりから終わりまでは次の6段階という事になります。
①性的興奮が高まる
②勃起のスイッチがオンになる
③海綿体に血液が一気に流入
④ペニスが膨張して勃起状態に
⑤性的興奮が冷める、または射精する
⑥勃起のスイッチがオフになる
この6段階がスムーズにいけば、勃起力に問題が起こる事はありません。
しかし、中高年になってくるとその過程の中で様々な不具合が生じ、それを改善しなければインポテンスになる可能性が高まります。
インポテンスになる原因とは?
では、勃起力が低下してインポテンスになる原因ついて見ていきましょう。
考えられる原因は主に次の5つであり、ここをクリアしていけば勃起力の改善方法が分かってきます。
インポテンスの原因①:血管が硬くなっている
勃起力は海綿体の血管に血液が流入する事によって高まりますが、当然の事ながらその血液量によってペニスの膨張率は変わってきます。
この時に、血管が柔らかくて弾力性があれば、海綿体により多くの血液が溜まるので、ペニスの膨張率が上がって勃起力も高まります。
逆に、血管が硬くなってしまうと海綿体に流入する血液の量が減少し、ペニスの膨張率が下がって上手く勃起しなくなる訳です。
つまり、インポテンスになる1つ目の原因は、海綿体の血管が硬くなっているという事になります。
インポテンスの原因②:ペニスへの血流が悪い
勃起力を高めるには、海綿体への血液の流れを改善しておく必要があります。
血液は全身を循環していますから、その流れがどこかで滞ってしまうと、それが原因で至るところに血流不足が生じます。
特に、ペニス周辺の血流が悪くなっていると、そもそも海綿体に流入する血液も減少してしまうので、上手く勃起しないという事になります。
これが、インポテンスになる2つ目の原因です。
インポテンスの原因③:性的な刺激に鈍感になっている
思春期になると性的な興味が高まり、異性を見るだけ、あるいは異性と話すだけで、
思わず勃起してしまったという経験はありませんでしたか?
しかもこの頃は、性的な刺激を受けると、わずか数秒でペニスはカチコチの勃起状態になっていた筈です。
これは、性的な刺激に敏感であるが故に、ペニスも瞬時に反応を起こして勃起していたからです。
ところが、こうした思春期を経てからセックスの経験が増えていくと、次第に性的な刺激に対する慣れが生じてきます。
こうした慣れが原因で、性的な刺激を受けても身体の反応が鈍くなり、
勃起が起こりにくい、あるいは勃起に時間がかかるという状態になる場合があります。
そして、この鈍化が進んでしまうと、最終的にはインポテンスになってしまう訳です。
インポテンスの原因④:メンタルが低下している
身体が性的な反応を起こす場合には、メンタルの部分が大きく関わってきます。
例えば、精神的なストレスがたまっていると、活力そのものが低下して勃起力も弱まってしまいます。
こうした時は、そもそもセックスをしたいという元気も沸いてこない筈です。
また、パートナーとのセックスが上手くいかなかったりすると、
そのショックが原因で男としての自信を失ってインポテンスになってしまう場合もある訳です。
例えば、セックスの最中にパートナーから言われた何かの一言が原因で、
たちまちペニスが萎えてしまったという経験のある方もいるのではないでしょうか。
インポテンスの原因⑤:精力に必要な栄養が不足している
インポテンスは、精力アップに必要な栄養不足が原因で起こる場合もあります。
例えば、精力アップに欠かせない栄養素としては、ビタミンB群、亜鉛、アルギニン、シトルリンなどが主に挙げられます。
ですから、食事のバランスの悪さが原因で、こうした栄養素が不足状態になってしまうと、
勃起力が低下したり、インポテンスに陥ってしまう場合もある訳です。
勃起力を改善する5つの方法
先ほどは、インポテンスになる5つの原因について見ていきましたので、
今度はそれを元にしながら、勃起力を改善する方法について解説していきたいと思います。
勃起力の改善方法①:血管を柔らかく保つ
血管が硬くなると、海綿体に十分な血液が溜まらないので、それが勃起力の低下やインポテンスの原因になります。
そこで、勃起力を改善する方法としては、まず血管の硬化を防いで弾力性を高めておくという事が大切になります。
血管を柔らかくするには、そうした効果を高める食物繊維、青魚、大豆製品などを摂取するという方法があります。
あるいは、また後で解説しますが、サプリを使用するという方法もあります。
勃起力の改善方法②:鼠経部のマッサージ
ペニス周辺の血流が悪ければ、海綿体に血液が溜まりにくくなるので、それが勃起力の低下やインポテンスの原因になります。
そこで、勃起力の改善方法の2つ目として有効になってくるのが、鼠経部のマッサージです。
鼠経部とは太ももの付け根の部分であり、ここをマッサージしておくと、リンパや血液の流れが改善されます。
すると、ペニスへの血流が促進するので、勃起力の強化やインポテンスの改善に効果があります。
勃起力の改善方法③:性行為のマンネリ打破
性的な刺激に対する慣れは、勃起力の低下やインポテンスの原因になる場合があります。
こうした場合には、オナニーやセックスの方法を変えてみる事によって、新しい刺激を加える工夫が必要になってきます。
つまり、性行為のマンネリ打破という事になります。
例えば、今までに使った事のない玩具を使ってオナニーしてみる、あるいはセックスに初体験のプレイを取り入れてみるのも良いでしょう。
勃起力の改善方法④:メンタルの健全化
メンタルの落ち込みが、勃起力の低下やインポテンスの原因になることは既に解説しました。
そこで、勃起力の改善方法として次に挙げられるのが、日頃からメンタルを健全に保っておくという事です。
特に、真面目に考え過ぎる人はメンタルが低下しやすいので、そんな人は少しいい加減に考えるくらいがちょうど良いと言えるでしょう。
つまり、何事も余り重く考え過ぎずに、良い意味で軽く考える癖をつけておけば良いという事になります。
勃起力の改善方法⑤:精力を高める栄養を補給する
勃起力を改善する5つ目の方法は、精力をアップさせる栄養素を取り入れる事です。
主な栄養素としては次の4つがあり、増強サプリなどには、こうした栄養素が豊富に含まれています。
メンタルを健全に保つ「ビタミンB群」
勃起力はメンタルと大きな関りがあるという事は既に解説しましたが、
ストレスを緩和させる重要な働きがあるのがビタミンB群です。
このビタミンB群はストレスを抱えると消費量が増えるので、不足状態になるとストレスが上手く抜けなくなってしまいます。
こうしてメンタルが不健全になると、それが原因で勃起力も低下してしまいます。
そこで、特にストレスを抱えやすいという人は、ビタミンB群を取り入れる事によって、インポテンスや勃起力の改善に効果があります。
精子の生成に不可欠な「亜鉛」
精力旺盛な状態にあると、射精の時に放出される精子の量が増加します。
ところが、精力が減退して勃起力が衰えてしまうと、体内で生成される精子の量も減少してしまいます。
勃起力の低下に伴って、「最近、何だか射精の量が減ったような気がする…」という方も多い筈です。
その場合は、セックスミネラルとも呼ばれる亜鉛を取り入れると良いでしょう。
亜鉛は精子の生成や運動性の向上に不可欠な栄養素なので、
インポテンスや勃起力の改善には非常に有効となります。
血流を増やして勃起力高める「シトルリン」
勃起力を改善する方法として、海綿体に流入する血液の量を増やすという事は既に解説しました。
そして、アミノ酸の一種であるシトルリンは血流の促進や血管拡張といった働きがあり、血管の機能を維持するには不可欠な栄養素です。
シトルリンを取り入れる事によって血流が促進すると、海綿体に流入する血液の量が増加して、インポテンスや勃起力の改善にも効果があります。
精力剤の定番は「アルギニン」
アミノ酸の一種であるアルギニンは、勃起力を改善する精力剤に含まれる栄養素の定番と言っても良いでしょう。
その主な働きとしては、成長ホルモンの分泌と血管の拡張作用の2つが挙げられます。
既に解説している通り、血管の拡張作用が働くと、勃起の際に海綿体へ流入する血液の量が増加してペニスの膨張率が高まります。
また、成長ホルモンの分泌が高まると精子の生成が促進されるなど、精力増強の効果が期待できます。
このように、インポテンスや勃起力を改善する上で、アルギニンは必要不可欠な栄養素と言える訳です。
これら4つの栄養素は、もちろん様々な食べ物から取り入れる事もできますが、
精力剤ならバランスよくしかも簡単に取り入れる事が可能です。
例えば、精力旺盛で絶倫というイメージの強いAV男優の多くは、実は日ごろから精力サプリなどを使用して、あの勃起力を維持しているそうです。
やはり、いつまでも精力を維持するには、何かそれなりの秘訣があるという事なのですね…
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勃起力を改善すればセックスライフを楽しめる
性欲、食欲、睡眠欲は、人間の三大欲求と言われますが、あなたは幾つの欲求を満たしていますか?
もし、中高年の年代にさしかかり、勃起力が低下してインポテンスになってしまったとすれば、
セックスが楽しめない、性欲が十分に満たせないという事になるでしょう。
一方で、高齢者になっても精力を維持し、シルバーセックスを楽しんでいる人も実際にいる訳です。
インポテンスを改善すれば気持ちいいセックスができる
あなたも年齢に関係なく、いつまでも性行為を楽しみたいと思いませんか?
もちろん、仮に勃起力が衰えてインポテンスになってしまえば、玩具を使って女性を気持ちよくさせるという方法もあるかもしれません。
しかし、女性は玩具で性感を刺激されるよりも、やはり感触の良い生身のペニスを挿入されるのを悦びます。
また、ペニスが勃起しない性行為は男性自身が気持ちよくないので、性欲は十分に満たされる事がありません。
だからこそ、気持ちのいいセックスを楽しむなら、何らかの方法でインポテンスや勃起力を改善する必要がある訳です。
セックスはメリットが多く身体に良い!
実をいうと、性行為には様々なメリットがあり、高齢者にも推奨できるのをご存じでしょうか?
”高齢者のセックス”と聞くと、とかく「もう、いい歳をして…」などという声が聞こえてくるかもしれませんが、
それは、性行為が心身にもたらすメリットを知らないからに過ぎません。
ある研究によれば、セックスをするとエンドルフィンと呼ばれる幸福ホルモンの分泌が高まり
しかもこのホルモンは、癌や心臓病のリスクを改善して軽減するという結果が出ています。
また、セックスはある種の運動効果をもたらすので、体力の衰えを防止するという点でも推奨できる訳です。
こうした点を踏まえると、日頃から勃起力を維持しながらセックスライフを楽しんでいれば、
高齢者になっても健康の維持につながるという大きなメリットがある事が分かります。
まとめ
中高年になっても、セックスを楽しんで女性を悦ばせるなら、男の勃起力を維持する事が何よりも重要になってきます。
もし、インポテンスや勃起力低下の兆候が見え始めた時は、次のような方法で勃起力を改善してみましょう。
①血管を柔らかく保つ
②鼠経部のマッサージ
③性的刺激のマンネリ打破
④メンタルの健全化
⑤精力を高める栄養補給
こうした方法で勃起力を維持すれば、高齢者になっても気持ちよくシルバーセックスが行えます。
それでは、日々のセックスライフを楽しむために、今回の情報を参考にしてみてください。