ネットやスマホの普及によって、離れた相手とも映像を通じて、リアルに近い交流が持てるようになりました。
特に、初対面の男女が、非リアルでアダルトな交流を持つ場合、ライブチャットは非常に便利です。
ひと昔前であれば、ダイヤルQ2やツーショットダイヤルなど、電話を使った音声だけの交流が主流でしたが、
ライブチャットは相手の姿が見えるという点で、更に興奮が高まり、満足度も大きくなります。
媒体によっては、利用者が20万人を超えており、その数は今後もますます増えてくるでしょう。
では、実際にライブチャットを始める場合には、どのような手順を踏むのか?何か注意点はないのか?といった様々な疑問が、男女それぞれに湧いてくると思います。
そこで今回は、初心者にも分かりやすく、ライブチャットの始め方や注意点について解説したいと思います。
この記事を最後までご覧になると、あなたはライブチャットを上手く利用しながら、男女の交流をより楽しむ事ができるでしょう。
ライブチャットとは?
ライブチャットとは、パソコンやスマホの映像を通じて、男女がリアルに近い交流を持つ場です。
言ってみれば、非リアルなキャバクラという感じです。
ですから、男性はお金を払う側のユーザーであり、女性は報酬をもらう側のチャットレディと呼ばれています。
(ごく少数ですが、逆のパターンとして、女性がユーザーで、男性がチャットボーイの場合もあります)
交流の内容としては、会話がメインの場合もあれば、性的な要素が強くなる場合もありますが、その辺は後で詳しく解説します。
なお、ライブチャットは出会い系とは別なので、基本的には男性がチャットレディと連絡先の交換をする事はできません。
ライブチャットの始め方と大まかな流れ
では、初心者の方がライブチャットを始めるにあたり、どのような手順を踏んでいく必要があるのか?
各項目については後で詳しく解説しますので、まずは大まかな流れだけを見ておいてください。
チャットの種類を選ぶ
ライブチャットは種類によって、ソフトな交流からディープな交流に至るまで、その内容は違ってきます。
ですから、男女それぞれが、まずはチャットの内容を確認し、自分の目的に合わせた種類を選びます。
登録する
好みのライブチャットが見つかれば登録をします。
登録方法は、男性と女性で少し違ってきます。
モニターを確認する
登録が済むと、専用のモニター画面を確認しましょう。
ここで、ライブチャットの状況が分かります。
チャットの形式を選ぶ
相手と交流を持つ場合、その形式は幾つかあります。
自分が希望するチャット形式を選びましょう。
チャットに参加する
モニター画面を操作して、チャットに参加します。
すると、自分の選んだ相手が映ります。
チャットで遊ぶ
いよいよ、相手と交流が始まります。
限られた時間の中で、めいっぱい盛り上がりましょう。
まずはライブチャットの種類を選ぶ
ここからは、ライブチャットを始めるにあたり、知っておくべき具体的な内容をお伝えしたいと思います。
まず、ライブチャットには、大きく言うとノンアダルトとアダルトの2種類があります。
ノンアダルトはトークが主流
ノンアダルトは、エッチな要求はなしでトークによる交流がメインとなるので、女性と話をするのが目的の男性は、こちらを選ぶといいでしょう。
女性の場合、性的な要素を含む交流がNGであればこちらを選び、一般的な会話で男性を楽しませてください。
ただ、ノンアダルトでもエッチな要求をしてくるユーザーがいて、チャットレディが対応に困るケースも少なくはないようです。
アダルトはエッチな交流
アダルトの場合は、文字通り性的な交流がOKなライブチャットで、ユーザーの料金はノンアダルトよりも高くなります。
もちろん、チャットレディの報酬についても、ノンアダルトより高めです。
どこまでOKかは、チャットレディによりますが、裸を見せてくれるだけの子もいれば、オナニーを見せてくれる過激な子もいます。
また、サイトによっては、バイブの遠隔操作が楽しめたりもします。
初心者の登録方法
続いては、初心者の方がライブチャットに登録する方法です。
男性はメルアドを登録
男性の場合、登録方法はいたって簡単です。
まずは、利用したいサイトのホームページを開き、18歳以上と答えて入場します。
そして、登録画面にメールアドレスを入力すれば、すぐに案内メールが届くので、その中にあるURLをクリックして登録完了です。
これが、男性の一般的な登録方法になります。
※なお、フリーメールを幾つも使って重複登録をし、初回に付与される無料ポイントを何度も取得するユーザーを無くすために、
利用の際には、クレジットカードや支払い金融機関の情報入力が必要になってきます。
女性は身分証明書の提示が必要
女性がチャットレディとして登録をする場合は、身分証明書のが提示が必要となります。
その理由は、次の3つです。
①18歳未満の女性が、チャットレディとして出演するのは法律で禁止されているので、身分証明書で年齢確認を行うのが義務付けられているから。
②チャットレディの筈が、実は男性だったという事になれば、サイトの信用が失われるので、身分証明書で性別を確認するため。
③なりすましを防ぐ為に、登録者が本人である事を身分証明書で確認するため。
逆に言うと、身分証明書で本人確認を行わないサイトは、信用の面で問題があると言える訳です。
ライブチャットの形式
ライブチャットの形式には次の3種類があり、自分の希望するものを選ぶ事ができます。
2ショット形式
1つ目は2ショット形式のライブチャットで、これは女性と1対1になれるので、非常に密で独占的な交流ができます。
通常は、女の子側がカメラとマイクを使って動画を配信し、男性側はそれを視聴して楽しみます。
また、双方向チャット機能があれば、男性側も相手に動画を送れますので、言ってみればテレビ電話のように交流する事ができる訳です。
ただ、こうした形式がNGの女の子もいて、その場合は次のパーティー形式での交流になります。
パーティー形式
パーティー形式のライブチャットとは、一人の女性に対して、複数の男性がチャットに参加する形式です。
言ってみれば、女性が男性に囲まれて座談会をやっているような感じです。
ですから、2ショットのように密な交流はありませんが、その場全体を盛り上げながら、参加しているユーザーを楽しませる必要があります。
もちろん、アダルトチャットの場合であれば、複数のユーザーに向けてヌードを見せる子や、オナニーを公開する子もいます。
覗き機能でこっそり視聴
そしてもう一つ、覗き機能がある場合には、パーティーチャットの様子をこっそり見るという方法があります。
特に、ライブチャットの初心者であれば、下調べの意味も兼ねながら、この機能を使ってみると良いかと思います。
また、この機能は女の子の品定めとしても使えるので、気になる子のチャットを覗いて、もし好感が持てれば、実際のライブに参加してみると良いでしょう。
男女別の料金システム
続いては、アダルトチャットを視聴する場合の料金、あるいはチャットレディの報酬についてお伝えしたいと思います。
男性の視聴料金の相場
まず、男性の視聴料金は、1分当たりいくらという料金システムで、例えば国内大手のサイトであれば次の通りです。(性器の無修正配信がNGのチャットの場合)
【ノンアダルト】
パーティー:100円/分 2ショット:150円/分 双方向:150円/分
↓(1時間で計算すると)
パーティー:6,000円/時間 2ショット:9,000円/時間 双方向:9,000円/時間
キャバクラでいうと、パーティーは指名なし、2ショットや双方向は指名の女の子が席につくのと同じくらいの料金になります。
【アダルト】
パーティー:100円/分 2ショット:250円/分 双方向:400円/分
↓(1時間で計算すると)
パーティー:6,000円/時間 2ショット:15,000円/時間 双方向:24,000円/時間
料金の相場からすると、2ショットはデリヘル、双方向はソープランドで遊ぶのと同じくらいです。
なお、性器の無修正配信がOKのチャットの場合、大まかな目安としては、『上記の料金×2』が視聴料金の相場になります。
ただ、ライブチャットは相手の女の子が気に入らなければ、いつでも利用を終了する事ができるので、実店舗のように、外れの女の子を引いて高い料金を払う必要はなくなります。
視聴料金の支払い方法
料金の支払いはクレジットカード払いが主流で、今はほとんどのサイトが前払い制となっています。
前払制のメリットは、予め購入していたポイントがなくなれば、自動的にライブが終了するので、利用料金が分かりやすくて安心な点です。
逆に後払い制の場合は、気付いたら料金が高額になっていたというパターンにハマりやすいので、おすすめはできません。
チャットレディの報酬相場
次に、チャットレディの報酬は、男性の「視聴料金」×「料率(%)」で計算されます。
料率は運営会社によって違ってきますが、相場は30%~といったところです。
では、先ほどの男性の視聴料金を元にして、チャットレディの時給を計算してみましょう。(料率は30%とします)
【ノンアダルト】
「パーティー」客単価:6,000円/時間→(×30%)時給:1,800円
※仮に5人の男性が参加していたら、1,800円×5人=時給9,000円
「2ショット」客単価:9,000円/時間→(×30%)時給:2,700円
「双方向」客単価:9,000円/時間→(×30%)時給:2,700円
【アダルト】
「パーティー」客単価:6,000円/時間→(×30%)時給:1,800円
※仮に5人の男性が参加していたら、1,800円×5人=時給9,000円
「2ショット」客単価:15,000円/時間→(×30%)時給:4,500円
「双方向」客単価:24,000円/時間→(×30%)時給:7,200円
このように、親密さやエロさが増すほど、視聴料金や報酬も割高になってきます。
なお、性器の無修正配信がOKのチャットの場合、大まかな目安としては、『上記の報酬×2』が報酬の相場になります。
また、男性をたくさん集める事ができれば、パーティーライブはかなり美味しい稼ぎになります。
初心者がポイントを使って無料で遊ぶ方法
アダルトチャットを利用すると、たとえ10分や15分でも、けっこうな視聴料金がかかってしまいます。
そこで、少しでもお得に利用するために、ポイントを上手く活用しましょう。
ほとんどのサイトでは、ユーザー登録時に、およそ1,000円~3,000円分のポイントがもらえます。
これだけのポイントがあれば、パーティーチャットや覗きなら、10分~30分くらいは楽しめます。
ですから、初心者がこの方法を使って数十ほどあるサイトをハシゴしていけば、無料ポイントだけでも、かなりの時間を使って遊ぶ事ができます。
ライブチャットの画面の見方と始め方
今度は、ライブチャット初心者の方に分かりやすく、実際のモニター画面を見ながら始め方を解説したいと思います。
画面はサイトによって異なりますが、イメージとしてはこんな感じです。
モニター画面の見方
①サイトの画面を開いて、自分が参加したいチャットの種類を選びます。
女性と会話を楽しむなら「ノンアダルト」、女性のエロ動画を見るなら「アダルト」、人妻が好きなら「人妻」、アニメキャラと楽しむなら「バーチャル」です。
また、ポイントが残りわずかであれば、ここでチャージしておきましょう。
②下にスクロールすると、待機中のチャットレディの画像がずらりと並んでいます。
ボタンをクリックすれば、新人、巨乳、顔出しなどの条件で絞り込みが可能です。
③女の子が、パーティー中なのか、あるいは2ショット中なのかが分かります。
女の子を選んでチャット開始
こうして、モニター画面で女の子を探し、もし気になる子が見つかれば、ログインをして女の子の画像をクリックします。
すると、画面が切り替わってチャットがスタートします。
アダルトチャットは遊び方が色々
会話中心のノンアダルトに比べると、アダルトは遊び方も色々とあります。
ただ、ライブチャット初心者の中には、遊びの始め方がよく分からないという人がいると思います。
そんな場合は、まず覗き機能でパーティーの様子をこっそり見ておくと、女の子と楽しむ方法が分かってきます。
アダルトチャットは女の子にエロい要求をしてみる
アダルトチャットを利用する場合は、女の子の何が見たいのか、何をして欲しいのかを決めて、その要求をしてみましょう。
例えば、ブラを外して欲しい、乳首をアップで見せて欲しい、パンツを脱いで欲しい、お尻を見せて欲しい、オナニーを見せて欲しい…
もちろん、いきなりの露骨な要求は禁物ですが、どこまで応えてくれるかは女の子次第です。
相互オナニーで興奮する
サイトによっては、相互オナニーの機能が備わっている場合もあります。
つまり、オナニーの見せ合いです。
もちろん、女の子に相互オナニーを強要するのはマナー違反であり、あくまでも上手く雰囲気を作り、女の子をその気にさせる事で成立する遊びです。
これは、女性のオナニーを見るだけでは刺激の足りない、熟練ユーザーの楽しみ方の一つと言えるでしょう。
バイブ機能で女の子をイカす
大手が運営するアダルトチャットの中には、バイブ機能というのがあります。
これは、女の子が持っているバイブを、ユーザーが遠隔で操作できるという機能です。
つまり、男性のバイブ操作一つによって、女の子を気持ち良くさせる事ができる訳です。
この遊びがOKな子は、画面上でバイブマークが付いているので、簡単に見つける事ができます。
ライブチャットを利用する上での注意点
ライブチャットはエロの要素が絡んでくるので、色々と利用上の注意点があります。
では、順番に見て行きましょう。
ノンアダルトでエッチな要求をすると…
ノンアダルトチャットは、基本的にエロの要素はナシなので、女性にエッチな要求をすると嫌われます。
ただ、ユーザーの中にはしつこくエッチな要求をする人がて、根負けしたチャットレディが少しだけ要求に応えてしまうと、
エロネタOKと見なされて、だんだん要求がエスカレートしてくるパターンが多いです。
何しろ、男性ユーザーにしてみると、アダルトよりも料金の安い2ショットで、もしエッチな交流ができると美味しい訳ですから。
そこで、仕方なくエッチな要求に応えてしまっているチャットレディの場合は、報酬が高めのアダルトに切り替えた方がベターかもしれません。
チャットレディと会えるのか?
男性ユーザーの中には、仲良くなったチャットレディの連絡先を聞き出して、実際に会おうとする人も少なくはありません。
しかしながら、お互いの連絡先を交換する事は、基本的に利用規約で禁止されているので難しいです。
もし交換した事が発覚すれば、規約違反で男女共に強制退会させられる可能性があるかもしれません。
基本的に、チャットレディにとっては、ユーザーと直接会う事にメリットはありませんので、出会いを求める男性は、出会い系アプリなどを利用するのがベターです。
女性が局部を無修正で見せると罰せられる?
過激なチャットレディになると、無修正で性器を露出する事も珍しくはありません。
もちろん、それがユーザー獲得の大きな要素になる訳ですが、性器の無修正配信がNGのチャットであれば、当然のことながら公然わいせつに引っかかってきます。
また、チャットの利用規約においても、性器を無修正で配信する事は禁止されています。
特に、不特定多数のユーザーが参加しているパーティーライブで性器を露出してしまうと、逮捕される可能性もあるので要注意です。
一方で、性器の無修正配信がOKのチャットも幾つかあり、その過激さ故に人気も高く、非常に多くの利用者がいます。
アダルトライブの映像が外部に流れる可能性もある
チャットレディが最も注意すべきなのは、ライブ動画の流出です。
中でも、特に流出しやすいのが、アダルトチャットで美人が局部を晒している過激な動画です。
その理由は単純明快で、需要があるからです。
もちろん、チャットの利用規約では、ライブ動画の録画や隠し撮りは禁止されていますが、実際には流出しています。
例えば、ネット検索で「アダルトチャット動画流出」と打ちこめば、けっこうな動画や画像が見つかります。
しかも、動画を公開しているサイトは海外のものが多いので、規約に違反して動画をアップロードした人間を特定するのは、かなり難しいと言えるでしょう。
こうした点を踏まえると、顔出し無修正の過激なアダルトライブを行う場合には、自分の動画が流出するのも覚悟しておく必要があります。
ライブチャットのメリットとデメリット
では最後に、ライブチャットのメリットとデメリットについて、男女それぞれの立場から見ておきたいと思います。
男性の場合
【メリット】
・初対面の女性と、24時間いつでも簡単に交流ができる。
・たくさんの女性の中から、好みのタイプを選ぶ事ができる。
・女の子が気に入らなければ、すぐに利用を終了できる。
・アダルトチャットでは、女性の過激な動画を見る事ができる。
【デメリット】
・単位時間当たりの料金が高い。
・女の子が要求に応えてくれない場合がある。
・時間稼ぎをする女の子に当たるとじれったい。
女性の場合
【メリット】
・空いた時間に、効率良く稼ぐ事が出来る。
・男性と直接会わなくて済む。
【デメリット】
・完全報酬型なので、待機の時間が長ければ稼げない。
・顔出しの場合は、画像や映像が流出する危険性がある。
・無理な要求をしてくるユーザーが多い。
まとめ
ライブチャットは、単位時間当たりの料金が、けっこう割高な遊びです。
ですから、初心者の場合は事前に始め方のポイントを押さえておき、損をしないように上手く楽しみましょう。
女性側からすれば、非常に効率良く稼げるお仕事になるので、やり方によってはガッツリ稼ぐ事ができますし、副業感覚でお小遣い稼ぎをする事もできます。
いずれにしても、ライブチャットは男女の交流が楽しめる面白い空間の一つです。